冠婚葬祭のマナー

いくつになっても冠婚葬祭のマナー、というかルールはよくわからない。きっと世間一般の人もよくわからないに違いない。だから書店に冠婚葬祭の本のコーナーができるのだろう。
そう思ったのは、先日、知り合いから葬儀に関する質問を受けたからだ。
その知り合いが、知人の葬儀に参列しようとしたところ、その式場はお寺とか斎場ではなく、神社だったとのこと。
喪服は着たものの、数珠を持って行っていいものか、どうかがわからない。
お香典を用意しようと袋を探したが、表書きが「御仏前」のものしかない。
神社に数珠と「御仏前」でいいのだろうか?という質問だった。
そして、その答えは、私もよくわからない、だった。
でも、それじゃ折角頼りにしてくれたのに申し訳ないので、とりあえず手許にあるスマホで「神式 葬儀 マナー」で調べてみた。
まず、神式の葬儀には、線香がないので焼香もないらしい。焼香の代わりに玉串を捧げるらしい(玉串奉奠)。この玉串の捧げ方には様式があるようで、手順の説明があったけど、とりあえず前の人のマネをするようにアドバイスした。二礼して音が出ないように柏手も打つようだ。忍び手というらしい。
こんな具合にルールは仏式と違うようなので、まず数珠はいらないようだ。お香典の表書きも「御玉串料」という聞き慣れないものだけど、それが用意できなければ「御霊前」でもいいようだ。
ここまでわかれば何とかなりそうだ、と知り合いが言うので、調査は終了したものの、ひとつ気になったので、最後にひとこと。
仏式でも葬儀の時は「御霊前」か「お香典」だから。「御仏前」は葬儀後の初七日や四十九日の法要のときの表書きだからね。

Categories: 手順, 葬儀 |
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